自律神経失調症とは何か
2011年12月13日 11:43 / カテゴリ:[ 自律神経失調症とは何か ]
自律神経失調症と聞くと、なんとなく精神的なもののような印象がありますね。
では、そそも自律神経系というのはどんな仕事を担う器官なんでしょうか。
実は、私たちが意識してコントロールできない部分の神経系で、例えば血液の循環や血圧、呼吸とか、食べた物を消化するとか、そうした身体の基本的な機能に関わる器官なのです。
他にも汗をかく、体温の調節、ホルモンの分泌、新陳代謝など、生命活動に欠かせない機能なのです。
そんな、自分の意思でどうすることも出来ない神経系にトラブルが起こった場合、やはり自分の力で解決するのはとても難しいでしょう。
では自律神経失調症とはどういうものなのでしょうか。
暑いわけでもないのに突然汗が噴出してきたり、静かにしているのに不整脈になり、心臓の鼓動が早くなったり、消化不良で気持ち悪くなったりすることがありますね。
病気でもなく、原因不明で身体に変調を来たす現象、自律神経失調症という症状について、ストレスが原因だと考えられがちなのですが、自律神経系事態の故障による場合も少なくありません。
それを本態性自律神経失調症と呼びます。
交感神経と副交感神経という言葉を聴いたことがあるかと思いますが、自律神経はこの2つの神経が交代で働いてバランスをとっているのだそうです。
ですから、生活習慣が乱れて寝不足になったりすると、途端にバランスを崩してしまうのです。
自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経の不均衡によって起こる現象で、病気の名前ではありません。