自律神経失調症の治療とは
2011年12月13日 12:11 / カテゴリ:[ 自律神経を整えるために ]
自律神経というのは、生命維持のために身体にもともと備わっているもので、意思によって左右されることのない神経系統です。
ですから、何かトラブルがあった場合にも自分の力では如何ともしがたいものでもあります。
どんな神経かと言いますと、心臓の鼓動、消化活動、呼吸、血圧、発汗、ホルモンの分泌などですから、制御不可能だということがお解かりかと思います。
バランスを崩した自律神経は、身体のあらゆるところに変調を来たします。
では、意思の力で制御できない自律神経を、どうやって整えたらよいのでしょうか。
身体と心の双方からのアプローチが必要となります。
例えば気温が急激に上がったり下がったりを繰り返すだけで、自律神経失調症になってしまう可能性があるのです。
最近、風邪が治った後も咳だけが治らないという症状を訴える人が増えていますが、寒暖の差が激しい日が続いたことが原因だといわれています。
自律神経というのは、存外にデリケートなものでもあるようで、整えるためには規則正しい生活とバランスの取れた食事、睡眠をとる、適度な運動、過度の喫煙や飲酒は避ける、というありきたりな方法が最も有効です。
積極的な方法としては、ぬるめのお湯での半身浴や、音楽を聞くなどのリラグぜーションにより、緊張を促す交感神経をしずめる方法があります。
そして、心理療法として自律訓練法というものがあり、制御不可といわれている臓器の働きを訓練である程度コントロールできる様になるということで、近年注目されています。